土曜日、晴れ。労働、夜から。
深夜、『工作 黒金星と呼ばれた男』を観る。アクションシーンのないスパイ映画。スパイであることが露見するかも知れないという恐怖に一点集中したサスペンス。途中でコンビニで買ってきたものを食べようと思ったが、食べるために映像を停止するのが嫌になり、一気に見る。顔と顔の戦い。あるいは、また、普遍的な話でもある。ある人間とある人間とが協力することの、ありそうもなさ。夜明けとともに眠る。13時近くに起きる。しばらく犬と寝ながら過ごし、散歩に出る。ホームセンター近くの公園。6時近くになるとかなり涼しい。他の犬に何回か会う。今日は腹が鳴ったり、少し吐いたり、犬の調子がよくない。父に何か食べさせられたのかも知れない。父が家にいる日の翌日は大抵、体調が悪くなる。かわいそう。風呂に入ってから特急電車に乗って出勤する。労働強度は低めの予定。しかし既にして異常な眠気あり。夜勤は魂の毒だ。