他律神経の日記

犬が好きです。

2021年7月28日 アンダークラス・ホワイトカラーの奇形化する身体と心理

 水曜日、晴れ。休日、連休3日目。

 体調不良継続。やはりまた読書の日。少し部屋のゴミを捨てる。犬と遊ぶ。後は寝ていた。あまり記憶がない。日中、断続的に雨があったような気がしなくもない。労働にはもう疲れ果てたが、こういうことになるなら、働いていたほうが幾分ましという風に考えることもできる。多くの人はそのように考えていると思う。そのように考えていると考えることで説明可能になる現象が少なくない。ただ、私については労働のせいでおかしくなっているというように考えることもできる。私は24時間社会のエッセンシャルなレイバーであり、朝と夜の区別がない労働力だからだ。こういうところにずっといる先輩を見ていると、だいたいが腹を壊している。奇妙な肥満の仕方をしている。下層ホワイトカラーは奇形化する。自尊心もまた、大いに奇形化している。思い出したが、連休前の労働日、先輩が話していたのはオフィスの掃除に来る清掃業従事者についての、ここに書く気が失せるジョークだった。読書、犬と遊ぶ、小説を書く、何かを作る、祈る、祈る、祈る。これだけでよい。