他律神経の日記

犬が好きです。

2022年1月27日 ヴィンチェンツォは恐らくコンシリエーレに転生した綾波レイ

 木曜日、晴れ。労働日、夜から。

 前日の労働時間が昼から夜までのため、深夜に夕食を摂る。兄が家にいた。週に何回かだけ実家に帰ってくる。実家の彼の部屋は汚過ぎて中で何もできないらしい。そのため常に食卓にいる。兄の向かいで飯を食べる。ぼくの部屋も綺麗ではない。エッセンシャル・ワーカーにはゆっくり部屋を片付ける時間がない。退職したらまず部屋を片付けることにする。風呂に入る。日中の労働強度が低いと風呂に入る気力が残っている。入浴は疲れを取るためのものではない。疲労バロメーターだ。『ヴィンチェンツォ』の11話の残りと12話を観る。ヴィンチェンツォが仮想通貨と株と賭博(?)で借金を作ったプラザのオーナーを罵倒するシーンは声を出して笑ってしまった。しかし解決方法について既視感が強くなってきたので、これはやはり20話くらいで終わるのが正しいのだろう。視聴中も咳が酷くて寝付けない。いよいよぼくも死ぬのかも知れない。朝方に就寝するが、母が父を職場まで送っていくことになり、そのために全人類が騒いでいる。そのために騒ぐとはどういうことか。ぼくにもよくわからない。二度寝でリセット。失敗だって何とか。14時に起きる。母が犬の散歩に行ってくれた。これから夜勤であるという事実と咳のために眠くなってくる。薬を飲んで、犬と寝る。夕方、パック寿司を食べる。また薬を飲む。家を出る。後はもう書く必要もない。同じことが繰り返される。ぼくは通勤中に薬を食卓に忘れたことに気づく。寒さというものをぼくは完全に舐めていた。ぼくはもう若くない。今月はもうずっと咳とともに過ごすことになる気がする。