他律神経の日記

犬が好きです。

2022年1月28日 身震いすることで寒気を追い払うことのできるボーナスタイムは終わった

 金曜日、晴れ。晴れてばかりいる。労働、夜から朝まで、そして朝から。

 昨夜からの夜勤が朝まで。労働強度は極めて低かった。新人さんと私のペア。やることがない。新人さんが一人でどんどんやってしまう。再来月には辞めるので結構なことだと思う。やることがなさ過ぎて小説を読んでいた。ただ、とにかく咳が酷い。痰の切れが悪く、頭が跳ねるような咳が続く。あまりにも酷くて、息を吸うことができなかったほど。限りなく喘息に近いブルー。労働強度が低くなかったら死んでいた。真っ直ぐ帰宅する。電車の中で小説のプロットを練る。犬と寝る。その間、母が出掛ける。父は脚が痛いと言って仕事を休んで寝込んでいる。母帰宅後、犬と散歩に出る。M公園。サッカーをしている人たちがいる。平日なのに、彼らがサッカーをすることができているのがわからない。少年サッカーチームにも見えなかった。帰宅後、一人で寝る。起きて、夕食を摂り、出勤。特急電車に乗る。読書しようと思ったが眠ってしまった。今夜も労働強度は低そうだ。

 分厚いダウンジャケットを着るようにした。登山でもするような。私はもう震えることで自分を十分に温められる年齢ではなくなってしまった。私は恒常的な寒さが人間を破壊することを理解しなくてはならない。