土曜日、晴れ。深夜、『三体X』を読む。半分くらいまで。残りは起きてから。午前中殆ど全てを使って読み終える。無神論国家における宗教の機能的等価物はニーチェの永劫回帰であるらしい。あるいは必然性の哲学。それでいいのか共産主義。「バイナリーコードは革命を許さない」。午後、犬と過ごす。犬を股の間に挟んだまま微睡んだり、『博士号のとり方』というイギリスの博士号の取り方についての邦訳本を読んだりする。買い物に出る。ホームセンターとスーパー。買おうと思っていたテーブルがなくなっている。犬のおやつを3種類買う。犬用シャーベット。夕方にあげてみたが結局、不評。そんな日もある。帰宅後も読書。明らかに頭が悪くなってきている。犬と散歩に出る。同じ公園。少し涼しいような気がする。挨拶できるような犬がいない。家に帰り、宮田登の『民俗学』を読んだりする。インプットすることに疲れきた。心が壊れたがってるんだ。
