他律神経の日記

犬が好きです。

2022年7月24日 犬との散歩中か草刈り中に最後の審判が始まって欲しい

 日曜日、晴れ。とんでもなく暑いが風がある。何とか草刈りをする気になる。『博士号の取り方』を読んでいる。エアコンは壊れたまま。送風はできるが、冷房も暖房も機能していない。(26日時点、これで20万円近く飛ぶことになったが、こういう、老朽化と更新または更新の断念が日本全体を苦しめることになるだろう。エアコンから道路、水道まで)買い物後、草刈りをして、夏野菜を収穫する。クオリティは低いがあと3倍くらい時間を使えば、これで生存はできると思う。電動草刈機くらい楽に使える耕運機はないのか? 風呂に入る。犬と散歩に行く。住宅街の中の公園。公園は小高い丘の上にあり、天気が良ければ富士山、スカイツリーが見える。今夜は花火も見られるらしい。しかし蚊の数がとんでもない。花火があるとおじさんに教わっている間にも、とんでもない数を刺される。おばさんに声をかけられる。少し前に犬を亡くし、今日はこの公園に犬の骨を持って花火を見に来たとのことだった。話しながら少し泣いている。しかも私の犬と犬種が同じらしい。傾聴の態度を示すことで私がおばさんの悲しみを共有しようとしていることを示そうとするが、蚊のような生き物にはそんなことは関係がない。刺されすぎて真面目に話を聞くことができない。結局、足が7倍くらいの大きさになった。切断したくなるほど痒い。帰宅後、少し宮田登の『民俗学』を読む。