他律神経の日記

犬が好きです。

2021年6月7日 苦労それ自体には何の意味もない、苦労が人間を高潔にすることはない

 月曜日、晴れ。労働、昼から。

 最近は中途覚醒が多くて、しんどい。労働以外の時間は常に寝て、常に起きているような状態。どうしようもない。いつもより1本遅い電車で出勤。コンビニに寄る。20分近く遅い電車のはずだが、何の問題もなく間に合った。こういう風に、無駄に努力していることが、人生には多く含まれているはずである。徒労感。労働強度は低め。あまりやることがない。立て続けに依頼が来て処理しなければならない場面はあったが、それだけ。隣の席の先輩にやたらと話しかけられることになった。そろそろ、大きく人の異動があるらしい。私たちは駒だ。コストとしか見られていない、とにかく可能な限り速やかに存在価値を無くしてやろうと上が常に画策している、駒。私も仕事量が増えることになるらしい。客先を怒らせた人が客先にまだ怒られている。こんなゲームはもう嫌だ。こんなゲームに真剣になるなど正気の沙汰とは思えない。帰りの電車が臭い。