他律神経の日記

犬が好きです。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2021年7月28日 アンダークラス・ホワイトカラーの奇形化する身体と心理

水曜日、晴れ。休日、連休3日目。 体調不良継続。やはりまた読書の日。少し部屋のゴミを捨てる。犬と遊ぶ。後は寝ていた。あまり記憶がない。日中、断続的に雨があったような気がしなくもない。労働にはもう疲れ果てたが、こういうことになるなら、働いてい…

2021年7月27日 予言ではなく予感の自己成就、予感を予感で上書きするというライフハック

火曜日、晴れ。休日、連休2日目。 昨日のスポーツの後のような疲労感が、うっすらとした体調不良に変わっている。喉に痛みがあるような、ないような、そんな微小の違和感がある。昨日使ったものを片付ける気力もない。こういう日は読書とゲーム、それから意…

2021年7月26日 人生そのものが一つの賭博と化した列島にて

月曜日、晴れ。労働、朝まで。その後、「休日」。 労働強度は低い。眠くて眠くてどうしようもない。先輩のパチンコで勝った話を聞かされる。興味がない。ただ、そこにのめり込む人間の心理、勝ったことを顕示する人間の心理には興味がある。これは面白い。あ…

2021年7月25日 暗黒の未来と未来の奴隷と化した過去と、犬だけが感覚できる現在と

日曜日、晴れ。労働、朝まで。また夜から。 人間の邪悪さにあてられて、完全に無意味になった1日だった。2度とこういう時間の使い方はしたくない。労働強度は低かった。労働強度が低かったのがいけないのか? 同僚の観察をしている場合でもなかった。私たち…

2021年7月24日 スパイ映画を観る、スパイが互いの腹を探り合う、私たちのように

土曜日、晴れ。労働、夜から。 深夜、『工作 黒金星と呼ばれた男』を観る。アクションシーンのないスパイ映画。スパイであることが露見するかも知れないという恐怖に一点集中したサスペンス。途中でコンビニで買ってきたものを食べようと思ったが、食べるた…

2021年7月23日 生き物は横になっている状態が普通なのではないかという疑念、または人間はあまりにも直立しているのではないかという恐怖

金曜日、晴れ。労働、朝から。 起床後、即出勤。というのは嘘。ぎりぎりまで横になっている。縦になることはしんどい。原始、生き物は横になっているものばっかりだった。今日でも、こんなに直立している生き物は珍しいのではないか。レッサーパンダがたまに…

2021年7月22日 エッセンシャル・レイバーに祝日はない

木曜日、晴れ。労働、朝から。 早く起きすぎてしまう。2時か3時。2度寝するには短い。そのまま出勤まで起きている。暑くてどうしようもない。エアコンが好きではないが、使わざるを得ない。首周りの汗が凄い。いつか溺れる。祝日なので始発電車には全然人が…

2021年7月21日 意味もなくコンビニへ行くことを繰り返すことに意味がある

水曜日、晴れ。休日。 深夜、当然の如く眠れない。仕方なく映画を見ることにする。『KCIA 南山の部長たち』。その後、少しゲームをして、気絶するように眠る。朝方にまた起きて、部屋を片付ける。すぐにゴミが溜まる。労働中に溜めたゴミを、次の労働中に溢…

2021年7月20日 休息がなければ労働はない、緩急がなければ人生がない

火曜日、晴れ。労働、朝まで。「休日」。 労働強度は低かった。低かったとはいえ、定期的に作業は発生する。提出した某が誤っており、訂正依頼があった。本当に疲れていて、サボタージュして何かをするということもできない。サボタージュは意志の力が必要だ…

2021年7月19日 ゴキブリが汚いのではなくゴキブリのいる場所が汚い

月曜日、晴れ。労働、夜から。 全然眠ることができない。食事をして、ゲームをして、小説をほんの少し書き、そのまま朝まで起きていた。朝になって犬と少し寝る。昼に起きて、自室で独りで寝た。起床即労働。先輩が遅刻した。人の遅刻に立ち会うことが多い人…

2021年7月18日 この世にはもう綺麗な鏡がない

日曜日、晴れ。労働、昼から。 深夜、『ラ・ボエーム』を読み終えた。いや、もしかするともっと前だったかも知れない。最終章だけ何だか読む気になれなかった。最終章のためにそれまでの章があるような小説だった。あるいは、最終章のために、それまでの章の…

2021年7月17日 無能な現実主義者よりは無能な理想主義者の方が好ましい

土曜日、晴れ。労働、昼から。 最近、よく眠れない。早寝早起き朝ごはんで出勤までの時間に何かしようと思ったが、変に目が冴えているというか、思考の展開が止まらない。これがスマホ脳の弊害なのか。光と音のストレス。私たちは休むことができなくなった。…

2021年7月3日-2021年7月16日 来世に対してこの人生はゲームであるということを思い出すために『原神』を始めた

2021/07/03 土曜日、晴れ、恐らくは。労働、朝から。 労働強度は低かったような気がする。あまり印象がないので、低かったのだろう。あまりやることがなかった。先輩が小規模に失敗して、さらに上の先輩やすぐ下の後輩に嘲笑されていた。嘲笑は人間に固有の…

2021年6月25日-2021年7月2日 記憶の否定は忘却だが、日記の否定はまた日記だ

2021/06/25 金曜日、晴れ。労働、昼から。 労働強度は低かった。やることがなくて消耗したくらいだ。忙しい時には忙しいが忙しくなくても労働している振りを要求されるのでしんどいと思った。こうやって、よく考えると無意味なことに本当に消耗しているのだ…