他律神経の日記

犬が好きです。

2021-01-01から1年間の記事一覧

2021年7月31日 文明が公園と公園の水飲み場を置いたことを評価したいが生体販売もしている

土曜日、晴れ。労働、朝から。 深夜に何度か起きる。頭痛、緩和。目が痛いような気がする。頭が痛くなる予感がする。生きることはありそうもない。パンを食べて、家を出る。晴れ。既にして暑い。出社して直ちに依頼あり。深夜にあったものが朝になったらしい…

2021年7月30日 常に興奮しているのならば興奮はない

金曜日、雨。労働、朝から。 連休明けの労働日。躁状態から鬱状態へ移行していくのに似た感覚がある。もしくは、正しくは逆。慢性的な興奮状態になければ労働は難しい。特に汚染された空気の中では。意外にも入眠には成功した。3時くらいには起きていた。兄…

2021年7月29日 スマートフォンとは目にブルーライトを照射する装置に電話の機能を付与したもののこと

木曜日、晴れ時々雨。休日、連休4日目(最終日)。 かなり体調が良くなった。まともな時間に寝て、まともな時間に起きる。これだけで人間は確実に回復する。ただし、本当に壊れてしまうと、もう寝ることができなくなる。私も壊れた時には横になってスマート…

2021年7月28日 アンダークラス・ホワイトカラーの奇形化する身体と心理

水曜日、晴れ。休日、連休3日目。 体調不良継続。やはりまた読書の日。少し部屋のゴミを捨てる。犬と遊ぶ。後は寝ていた。あまり記憶がない。日中、断続的に雨があったような気がしなくもない。労働にはもう疲れ果てたが、こういうことになるなら、働いてい…

2021年7月27日 予言ではなく予感の自己成就、予感を予感で上書きするというライフハック

火曜日、晴れ。休日、連休2日目。 昨日のスポーツの後のような疲労感が、うっすらとした体調不良に変わっている。喉に痛みがあるような、ないような、そんな微小の違和感がある。昨日使ったものを片付ける気力もない。こういう日は読書とゲーム、それから意…

2021年7月26日 人生そのものが一つの賭博と化した列島にて

月曜日、晴れ。労働、朝まで。その後、「休日」。 労働強度は低い。眠くて眠くてどうしようもない。先輩のパチンコで勝った話を聞かされる。興味がない。ただ、そこにのめり込む人間の心理、勝ったことを顕示する人間の心理には興味がある。これは面白い。あ…

2021年7月25日 暗黒の未来と未来の奴隷と化した過去と、犬だけが感覚できる現在と

日曜日、晴れ。労働、朝まで。また夜から。 人間の邪悪さにあてられて、完全に無意味になった1日だった。2度とこういう時間の使い方はしたくない。労働強度は低かった。労働強度が低かったのがいけないのか? 同僚の観察をしている場合でもなかった。私たち…

2021年7月24日 スパイ映画を観る、スパイが互いの腹を探り合う、私たちのように

土曜日、晴れ。労働、夜から。 深夜、『工作 黒金星と呼ばれた男』を観る。アクションシーンのないスパイ映画。スパイであることが露見するかも知れないという恐怖に一点集中したサスペンス。途中でコンビニで買ってきたものを食べようと思ったが、食べるた…

2021年7月23日 生き物は横になっている状態が普通なのではないかという疑念、または人間はあまりにも直立しているのではないかという恐怖

金曜日、晴れ。労働、朝から。 起床後、即出勤。というのは嘘。ぎりぎりまで横になっている。縦になることはしんどい。原始、生き物は横になっているものばっかりだった。今日でも、こんなに直立している生き物は珍しいのではないか。レッサーパンダがたまに…

2021年7月22日 エッセンシャル・レイバーに祝日はない

木曜日、晴れ。労働、朝から。 早く起きすぎてしまう。2時か3時。2度寝するには短い。そのまま出勤まで起きている。暑くてどうしようもない。エアコンが好きではないが、使わざるを得ない。首周りの汗が凄い。いつか溺れる。祝日なので始発電車には全然人が…

2021年7月21日 意味もなくコンビニへ行くことを繰り返すことに意味がある

水曜日、晴れ。休日。 深夜、当然の如く眠れない。仕方なく映画を見ることにする。『KCIA 南山の部長たち』。その後、少しゲームをして、気絶するように眠る。朝方にまた起きて、部屋を片付ける。すぐにゴミが溜まる。労働中に溜めたゴミを、次の労働中に溢…

2021年7月20日 休息がなければ労働はない、緩急がなければ人生がない

火曜日、晴れ。労働、朝まで。「休日」。 労働強度は低かった。低かったとはいえ、定期的に作業は発生する。提出した某が誤っており、訂正依頼があった。本当に疲れていて、サボタージュして何かをするということもできない。サボタージュは意志の力が必要だ…

2021年7月19日 ゴキブリが汚いのではなくゴキブリのいる場所が汚い

月曜日、晴れ。労働、夜から。 全然眠ることができない。食事をして、ゲームをして、小説をほんの少し書き、そのまま朝まで起きていた。朝になって犬と少し寝る。昼に起きて、自室で独りで寝た。起床即労働。先輩が遅刻した。人の遅刻に立ち会うことが多い人…

2021年7月18日 この世にはもう綺麗な鏡がない

日曜日、晴れ。労働、昼から。 深夜、『ラ・ボエーム』を読み終えた。いや、もしかするともっと前だったかも知れない。最終章だけ何だか読む気になれなかった。最終章のためにそれまでの章があるような小説だった。あるいは、最終章のために、それまでの章の…

2021年7月17日 無能な現実主義者よりは無能な理想主義者の方が好ましい

土曜日、晴れ。労働、昼から。 最近、よく眠れない。早寝早起き朝ごはんで出勤までの時間に何かしようと思ったが、変に目が冴えているというか、思考の展開が止まらない。これがスマホ脳の弊害なのか。光と音のストレス。私たちは休むことができなくなった。…

2021年7月3日-2021年7月16日 来世に対してこの人生はゲームであるということを思い出すために『原神』を始めた

2021/07/03 土曜日、晴れ、恐らくは。労働、朝から。 労働強度は低かったような気がする。あまり印象がないので、低かったのだろう。あまりやることがなかった。先輩が小規模に失敗して、さらに上の先輩やすぐ下の後輩に嘲笑されていた。嘲笑は人間に固有の…

2021年6月25日-2021年7月2日 記憶の否定は忘却だが、日記の否定はまた日記だ

2021/06/25 金曜日、晴れ。労働、昼から。 労働強度は低かった。やることがなくて消耗したくらいだ。忙しい時には忙しいが忙しくなくても労働している振りを要求されるのでしんどいと思った。こうやって、よく考えると無意味なことに本当に消耗しているのだ…

2021年6月18日-2021年6月24日 本当の面白さを感じる人間は元のような機能が無傷のままの人間に戻る可能性を必ず持っている

2021/06/18 金曜日、晴れ。労働、昼から。 ここに来て限界を感じております。労働時間以外の時間を上手く使うことができない。上手く使うことができなかったという後悔ばかりがある。タスクが溜まり、次に何をしてよいのかわからない。いつも眠くて、意識の…

2021年6月17日 エッセンシャルワーカーの神話が労働者を不眠にする

木曜日、晴れ時々雨。労働、朝から。 エッセンシャルワーカーの朝は早い。エッセンシャルワーカーの神話は労働者を叩き起こす。髭を剃り、眉毛を整え、鼻の穴の中にカッターを入れる。こういうことを、休みの日にはなかなかする気になれない。気力もないし、…

2021年6月16日 シーシュポスの神話としての汚部屋

水曜日、曇り時々雨。休日。 まともな時間に睡眠に入る。それでも中途覚醒を繰り返す。朝の8時くらいにかなり軽快な気分で覚醒したが、そのまま横になっていたら、時が吹き飛んで、11時くらいになっていた。トーストを食べる。部屋のゴミを少し捨てる。労働…

2021年6月15日 ゲームは楽しい、人生は楽しくない、だが聖預言者によれば来世こそが本当の生で現世は一瞬の戯れ、一瞬のゲーム、しかしどうしても楽しくない

火曜日、晴れ。朝までの労働後の「休日」。 それなりに労働強度が高く、疲労した。時限性のものが多く、緊張を強いられる。真夜中、人間が本来は寝ている時間にこれほどの緊張を強いられては、そしてしかも賃金が安いとなっては、先輩たちがしょっちゅうトイ…

2021年6月14日 それが成功しても私には何の関係もないことのために楽しそうな顔をしたり悲しそうな顔をする、感情を失う

月曜日、晴れ。労働、昨夜から朝まで、また夜から。 それなりに作業予定はあるが、特に時限性のあるものはなく、気が楽だった。私たちはオフィスビルに通う工場労働者だ。私は工員だ。大きなプロジェクトの第2段階が滞りなく完了。とはいえ、その成否は私に…

2021年6月13日 犬はエッセンシャルなことしかしない

日曜日、晴れのち小雨。労働、夜から。 夜から労働。それまで休み。犬と寝て、起きて、犬と寝て、終わり。最近、ゲームをすることを覚えた。『ラ・ボエーム』を少し読むが、眠くてしかたがない。労働に出る。電車で少し資格の勉強をする。犬と寝ていたいと私…

2021年6月12日 エッセンシャル・ワーカーなどと煽てられているうちに何もかもを失ったレイバーたち

土曜日、小雨。労働、昼から。 昨夜の疲れでおかしくなりそうでも、労働はある。労働強度はさすがに低かった。特にやることもないので資格の勉強など行う。安い弁当を食い、先輩と帰る。特に話すこともないので、私は黙っている。あまり話す人間と思われない…

2021年6月11日 どんなに自己否定的でも自分を攻撃するのは難しいので自己否定的な人間は攻撃性が高くなる

金曜日、晴れ。労働、朝から。 始発で労働に出る。大変そうなので早めに寝たのが良かった。始発の電車に乗っている人間は、私自身の投影のために、いずれも何か訳ありの人間に見えなくもない。こんな時間帯に、普通、人は移動しない。労働強度は本当に高くて…

2021年6月10日 会社を辞めて森の生活に入ろうと思ったが既に森の生活をしていた

木曜日、晴れ。休日。 午前中、アンリ・ミュルジェールの『ラ・ボエーム』を少し読む。午後、友人が来たので街に出る。街に。2人来る予定だったが、1人が先に来た。珈琲を飲む。いつでも珈琲を飲んでいる。人が揃ったので河原に行く。結構、人間がいる。Z世…

2021年6月9日 人が住んでいない建物はすぐに腐敗する、魂の住んでいない生活はすぐに腐敗する

水曜日、晴れ。休日。 深夜3時に起きる。特に何もしていない。時間は飛ぶ。少し寝て、朝起きて、部屋を片付ける。意味もなくコンビニへ行く。しかし意味の否定もまた意味だ。離れの窓を開ける。人が住んでいない建物はすぐ腐敗する。書類を整理する。この日…

2021年6月8日 労働で疲れ果てた私たちは週末に消費者として復讐する日を待ち望んで息を潜める

火曜日、晴れのち雨。休日。 1年か1年半ぶりの3連休。精神的興奮状態。奴隷身分からの一時的解放。今度は私が消費者として復讐する番だ、という。まさに資本の要請通りの興奮。私は完全にマインド・コントロールされている。溺れている者がどうにか水面に顔…

2021年6月7日 苦労それ自体には何の意味もない、苦労が人間を高潔にすることはない

月曜日、晴れ。労働、昼から。 最近は中途覚醒が多くて、しんどい。労働以外の時間は常に寝て、常に起きているような状態。どうしようもない。いつもより1本遅い電車で出勤。コンビニに寄る。20分近く遅い電車のはずだが、何の問題もなく間に合った。こうい…

2021年6月6月 真面目さなどには何の価値もない、人を1番多く殺してきたのは「真面目さ」だ

日曜日、曇り。労働、朝から。 早朝労働4日目。さすがにうんざりした。もうこの仕事を辞めるしかない。通勤前に缶コーヒーのみ飲む。学習の成果。結局、日中にモンスターエナジーを飲んだ。労働強度は低め。資格手当という小遣いのための学習を行う。くだら…