他律神経の日記

犬が好きです。

2022年3月1日 一人でも私は生きられるけどでも犬とならば人生は遥かに違う

 火曜日、晴れ。深夜、語学を少々。部屋を片付ける、ホームセンターでカーテンや家具、パソコンのマウスを買う、犬と散歩、カーテンを取り付けたり片付けたりする、語学を少々、コンビニへ行く、本棚を片付ける。

 起きてゴミを出したりする。ようやく部屋が綺麗になってきたという感じがする。物が欲しいという感覚が出てくる。犬と車でホームセンターへ。カーテン、家具などを買う。まるで新生活を始めるような気分。犬と散歩する。独りで歩くと異常に長く感じる道程も犬とならばすぐに終わってしまう。1時間半くらいは外で過ごした。帰宅後、カーテンを取り付けたり、カレンダーをかけたりする。生活、生活、生活。犬が間違えて口に入れるもののない状態にしたい。それが綺麗と言う時の基準だ。本棚を片付ける。あまりにも本が多いので自室にはあまりに置かないことにした。離れに置いておく。それにしても、この部屋はあまりにも過酷な環境なのか劣化が激しい気がする。本棚を片付けていると私がこれまで何に興味を持ってきたのかがわかる。どれ一つとして、今生きることに役立っていない気がするのだが、どうだろう。自殺予防にはなっているかも知れない。夜は中国語を少し。ルーティンの負荷を高めたいが、なかなか上手くいかない。部屋が早く片付けばいい。それからゆっくりと「片付ける」領域を増やしていく。

 ロシアのウクライナ侵攻は続いており、ニュースアプリはウクライナの話が充満している。コロナはどうなった。欧米の制裁でロシア経済が大打撃を被っているとの報道もある。しかしかの国は世界第10位くらいの経済規模があるのだから、もしも本当に、日本のメディアが(半ば喜びとともに)報道するようにロシア経済が崩壊しそうなら、我々の生活も崩壊しそうになるだろう。少なくともインフレ傾向はさらに強くなるだろう。ロシアの天然ガスや小麦の供給能力も崩壊しそうになっているということだからだ。とはいえ、天然ガスの異常な高騰などは聞こえてこないので、欧州はまだしっかりロシアの供給する資源を享受しているのだろう。SWIFT排除が云々というのも、報道をよく読むと対象の銀行を限定しているようだ。私たちは一体、何のニュースを読み、見ているのか。危機がどうあれ、この先にあるのはグローバル飢餓ゲーム社会だと言うのに。異国の悲劇を軍事戦略ゲームのように楽しんでいる余裕はない。