他律神経の日記

犬が好きです。

2024年2月4日 現実がクソだからこれからVR・ARは一大産業になる

 日曜日、曇り。頭が爆発しそうなくらい寒い。明日は午後から降雪があるらしい。不要不急の外出は避けろとか何とか。不要不急でないことなど、あるのか。馬鹿馬鹿しくてしようがない。エッセンシャルワーカーについての議論もそうだが、労働者に余計なプレッシャーを加えようとしているようにしか思えない。エッセンシャルワークで再生産される文明は明らかにエッセンシャルではない。今日は昨日までの出張の疲労で永遠に眠っており、犬の体重と体温を感じていた他は『奇跡のヒト』を読んでいたくらいで特に日記に書くことがない。ペヤングソース焼きそばに納豆を入れて食べた。納豆なんか入れるなバカタレ。Apple社が新しい拡張現実デバイスを発表したというニュースを旧ツイッターで見たが、拡張現実は今後、巨大な産業になるポテンシャルがあると思う。これは簡単で現実がクソだからだ。今や文明は再帰的文明化によって自殺しようとしており、いわば自殺する過程に見る曖昧な幾つかの夢の一つとして、VR・ARテクノロジーがあると思う。他には人工知能原子力などがあると思うがもうこれは日記に書く「ほど」のことではない。みんなわかっている。エネルギーを無尽蔵に使ってなおグリーンな文明、他人との摩擦のない文明、生産過程に人間というノイズのない文明といったファンタジーをみんなが望んでおり、そのために人工知能原子力VR・ARが長期的に有望な投資テーマになることなど、みんな、わかっている。口に出してはいけないから黙っているだけだ。