他律神経の日記

犬が好きです。

2022年2月5日 資本主義が終わっても気にすんな、俺は石板に日記を書いている

 土曜日、晴れ。乾燥。労働、昨夜から朝まで。英語学習済。

 スケジュールを何度見ても労働強度は低い。途中、コンビニへ行き、カップヌードルを買う。食べる。コンビニエンスストアの、あの常に同じ状態を目指そうとする意志が嫌いではない。背後にあるエッセンシャル・ワーカーの有り様が想像できるにせよ。文明とはエントロピーの増大への抵抗だ。人々はもしかすると経済合理性ではなく、ただ、もしも世界が滅ぼうとも常に同じ状態にあるような空間の夢を見たくてエッセンシャル・ワーカーを要請するのかも知れない。機能的にではなく。英語の勉強をする。今日は新人とペアを組んでいる。後輩があいつは俺たちを舐めていますとこっそり言いに来た、その「あいつ」だった。特に舐めているとは思わなかった。ただ知りもしないことについて断言を繰り返すのでしんどい人はしんどいだろう。当初予定では労働強度は低いはずだったが、途中、問題が発生した。作業が終わっても、私の想定した結果が生じなかった。1時間後、リーダーに電話するが、当然繋がらず。1時間半後、想定した結果が確認できた。焦った。疲れた。喫茶店でモーニングを食べて帰宅。入浴せず寝る。これでもう2日くらい風呂に入っていない。疲れ過ぎてそれどころではない。20時近くに起きる。夕食を食べる。これで休日1日目が終わり。絶望的な気分。やはり辞めることにして良かったと思う。そういえば最近見ないなと思っていた人がよく確認したら辞めていた。これからは、そういえば最近見ないなと思っていた人がよく確認したら死んでいることもあるだろう。やはりコンビニも24時間営業は辞めたほうがいい。